投稿者: くにたち財団

忘れられた安楽寺の記憶

本田家に遺された古文書を解読することで、知られざる谷保天満宮の歴史を紐解いてみましょう!
3回連続の古文書講座になります。
初心者の方も大歓迎!お気軽にご参加ください。

多摩の縄文時代中期 

4本の大形石棒が出土した緑川東遺跡や、郷土文化館周辺の南養寺遺跡などにおける縄文時代中期とは、いったいどのような時代だったのでしょうか?最近の調査・研究からわかってきた新たな縄文時代の社会などについて、最新の研究動向を踏まえて紹介します。

緊急事態宣言解除への対応

政府から東京都への緊急事態宣言が解除されたのを受け、10月1日(金)からくにたち郷土文化館、国立市古民家は以下のように対応します。いずれの施設でも、開館時間は通常通りご利用いただけます。ただ施設利用についてはソーシャルディスタンスの確保と換気の観点から、利用制限を継続しますのでご理解願います。

ミュージアムトーク「甲野勇先生の人と学問」参加者の皆様へのお詫び

先日開催したミュージアムトーク「甲野勇先生の人と学問」において、岡田先生の映像上映後に館内の通信環境に問題があり司会者の音声が届かなくなる状況が発生しました。そのため予定していたQ&Aが行えず、講演がいつ終了したのかが分からず、参加者の皆様を混乱させてしまい申し訳ありませんでした。

甲野 勇 くにたちに来た考古学者

※終了しました
 甲野 勇(こうの いさむ)は、昭和21(1946)年から昭和42(1967)年に亡くなるまでの、およそ20年間を国立に暮らした考古学者です。縄文土器の編年体系の基礎をつくったことで有名ですが、国立に越してきた頃からは、多摩地域での発掘調査や文化財保護活動に尽力し、博物館の設立にも携わりました。