今日は、府中市郷土の森博物館 古文書ボランティアの皆さまと襖の下張文書(もんじょ)剥離作業を行いました。
谷保の初代村長さんのお宅から寄贈された襖で、裏紙からは「江戸後期の府中の文書と明治期の谷保の文書」が出てきました。大変貴重な資料です。文書の内容は、主に人相書きや大福帳などが書かれています。剥離作業は、水に浸しながら1枚1枚剥離していく根気のいる作業です。まだ作業途中のため正確な枚数はわからないのですが、100枚以上はあると思われます。府中市郷土の森博物館 古文書ボランティアの皆さま、ご協力ありがとうございました。