朗読×ピアノ×ダンス「マイライフ・マイステージ」

人生のあれこれが詰まった、濃い時間をお届けします

 一般公募で選ばれた8名と、4名のアーティストでつくる舞台作品「マイライフ・マイステージ」。2月3日節分から、8回にわたるワークショップが始まりました。
    
写真1 写真2
 写真を見ると、ただ座って、話をしているだけのようですが・・・
 まず一番最初に、講師の能祖將夫さん(桜美林大学教授、北九州芸術劇場プロデューサー)から、「今年に入ってからのトピックスを3分程度にまとめてください」とのお題が。参加者からは、「温泉に行った」「ゴスペルを初めて経験した」「犬と散歩した」など、日常的な話題が出てきます。それに対して、他の参加者から質問や感想を出し合って・・・・こんな作業が繰り返されます。

 発表をしあううちに、少しずつ、ひとりひとりのことが見えてきます。それは話の内容からだったり、話しぶりだったり、表情だったり。その話は、心の奥底にしまっておいたはずの”核心“に触れることもあります。出会って数日しか経っていないお互いを信頼し、共感していく過程。自分たちはいま、大変な経験をしているのではないか?そんな思いがこみ上げます。

写真3

 5回目には、それぞれが発表するエピソードをおおよそ決め、いよいよホールに練習場所を移しました。からだの動きも加わって、出演者の皆さんがどんどん表情豊かになっていくのがわかります。そしてそれは、その人の「素」がそのままあらわれた姿、と感じるのです。

名前入りちらし
 19日(日)の本番で、どんなエピソードが披露されるか、どんなことが舞台上に起きるのか。「ふつう」の人々が放つ物語だからこその楽しさ、強さ、深さ、喜びに、きっと大きく共感してしまうに違いありません。一人でも多くの方々にいていただきたい、おすすめの一作です。赤ちゃんも入場可能ですので、ぜひお越しください。

朗読劇「マイライフ・マイステージ」
 平成29年2月19日(日)14時開演  ※公演時間 約90分
 出演:能祖將夫(演出・構成・朗読)  竹村浄子(ピアノ)
    井上大輔(振付・ダンス)  藤井友美(振付・ダンス)
    大人の演劇ワークショップ参加者(あいうえお順)
    宇田川朝子 梶山ななえ 北本雅子 久保田正美 
    辻亜希 野口栄 野村忠文 山崎恵理